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イワモト ヴァイオリン教室のブログへようこそ。
イワモト ヴァイオリン教室では
「正しい音程」 (正確な音程)
「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
基礎的な演奏技術を大切に指導し
一音いちおん丁寧に
各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています。
なぜ、あなたの音は変わらないのか
あなたは、こんな経験をしていませんか?
・良い弓を買った。何百万円も出して。
・評判の松脂に替えた。周囲の推薦も受けて。ネットでも調べて。
「もしかして、自分には才能がないのか?」
「それとも、何か決定的に見落としているのか?」
音大の同期には相談しにくい。みんな順調に見えるから。
YouTubeで有名な奏者の動画を見ても、何が違うのか分からない。
「何百万円も使った。時間もかけた。努力もした。それなのに、なぜ?」
それ…違うんです
弓を替えても、松脂を替えても、音が変わらない。
いや、正確には、何らかの変化は感じるかもしれません。
しかし、それは表面的な変化でしかないのです。
本質的には、何も変わっていない。
あなたの努力が足りないのでもありません。
実は、もっと根本的な理由があります。
あなたには「土台」がないのです。
「土台?」
そう思われたかもしれません。
「自分は音大生だ。基礎練習もしている。スケールも練習曲も弾いている」
でも、ここで言う「土台」とは、それとは違うのです。
そして、その「基礎」とは、あなたが今まで学んできたものとは、
根本的に違うものなのです。
初心者には、分かりやすい問題があります。
「音程が合わない」
「リズムが取れない」
「弓が震える」
でも、あなたはすでにそれらを乗り越えています。
だからこそ、次の問題――「音の質」「響きの深さ」――に気づくのです。
そして、こう考えます。
「きっと、弓が悪いんだ」
「もっと良い松脂を使えば、音が変わるはず」
何百万円も出して、評判の弓を買う。
でも、音は変わらない。
なぜか?
それは、「土台」がないからです。
土台がなければ、どれほど良い弓を使っても、どれほど良い松脂を使っても、
その効果は表面的なものでしかないのです。
土台があると、何が変わるのか
では、その「土台」とは、具体的に何でしょうか?
この土台があって初めて、
▶ 弓の良し悪しが、美しい音の違いとして明確に現れる
▶ 顎当てや肩当ての適否が、豊かな響きの違いとしてはっきりと現れる
土台がなくても、弓や松脂を替えたことで何らかの変化を感じることはあります。
しかし、それは表面的な変化でしかありません。
土台があって初めて、弓や松脂の効果が本質的に、そして明確に現れるのです。
この土台があれば、楽器や弓が変わっても、その違いを自然に活かし、
それぞれの楽器・弓が持つ特性に自ずと対応でき、最高の響きを奏でることが
できるのです。
逆に土台がないと、楽器や弓が変わる度に、その都度奏法を変える必要があります。
しかしそれは、土台がないために、小手先で変化に対応しようとしているだけなの
です。
つまり、土台さえあれば、
▶ どんな楽器でも、その楽器が最も美しく響く弾き方が自然にできる
▶ どんな弓でも、その弓が最も豊かに響く使い方が自ずとわかる
▶ 弓や松脂の効果を、最大限に引き出せる
これが、あなたと「本物」の差
ここで、重要なことをお伝えします。
あなたは、あの「シ」の音を弾けます。
音程も外しません。
弓の圧力も、速度も、角度も、知識としてあります。
でも、知っていますか?
ヴァイオリンには5種類の「シ」の音程があり、あの冒頭でどれを選ぶかで、
作品全体の解釈が変わるということを。
もし知らなければ、
どれほど良い弓を使っても、
どれほど良い松脂を使っても、
どれほど練習しても、
音は「変わらない」のです。
なぜなら、選び取るべき「正しい音程」を、あなたがまだ知らないからです。
そして、この「響きによる音程」という基礎――これこそが、土台なのです。
この土台は、単に「音が合う」ということではありません。
実は、音楽表現そのものへの入口なのです。
響きを聴き分けて、正しい音程を選び取ることは、作品をどう解釈するか、
という音楽表現の核心そのものです。
これは、決して「音程を合わせる」という技術的な問題ではありません。
・その音が、作品の中でどのような意味を持つのか
・その音が、次の音とどのような関係を作るのか
・その音が、聴き手にどのような感情を喚起するのか
これらすべてが、「どの音程を選ぶか」という選択に集約されます。
だから、この基礎を学んで土台を作ることは、ヴァイオリンという楽器を通じて、
そして、この基礎の習得は「一音いちおんを美しく奏でる」ことから始まります。
ここで、あなたはこう思われるかもしれません。
「一音いちおんを美しく奏でる? それでは時間がかかりすぎる」
「まずは弾き通すことが先では?」
「取り敢えず弾き通して、後から直そう」
一見、効率的に思えます。
でも、これは最も非効率なやり方なのです。
なぜなら、
取り敢えず弾き通す(数週間〜数ヶ月)
↓
正しくない弾き方に、長時間接する
↓
いざ直そうとしても、癖が染み付いている
↓
直すのに、さらに膨大な時間がかかる
一方、
↓
↓
その響きが、左手にも右手にも、正しい弾き方への自然なガイドとなる
↓
事実、当教室の生徒さんたちは、
習い始めて数ヶ月の初心者が、圧倒的な響きと美しい音色で演奏する。
何年も伸び悩んでいた経験者が、数週間で劇的に変わる。
これらはすべて、最初から、基礎を大切にして土台を作った結果なのです。
「後から直す」と言うけれど
「後から直す」と言うからには、何が「正しい」のか、知っているはずです。
でも、あなたの先生は、これを教えてくれましたか?
「メンデルスゾーン協奏曲ホ短調の冒頭の『シ』の音は、
5種類ある『シ』の音程のうち、どれで弾くのか」
なぜなら、あなたの先生自身も、この基礎を教わってこなかったからです。
そして、響きを聴き分けて、正しい音程を選び取るという基礎を知らなければ、
「後から直す」と言っても、何を基準に直すのかが分からず、
結局「なんとなく似た音」で済ませるしかなくなってしまいます。
関連記事
『ヴァイオリン指導者の苦悩――生徒に教えているつもりが教えられていない』
実は、音大生が学びに来ている
ここで、ある事実をお伝えします。
そして、こう語ります。
「弓を何百万円も出して買い替えました。松脂も、評判の良いものに替えました。
それでも、音が変わらなかった。でも、基礎を学んだら、今まで使っていた
「音大では、誰もこんなこと教えてくれませんでした。ずっと、自分には才能がない
と思っていました。でも、土台がなかっただけだったんです」
さらに、
・プロ奏者が「今まで誰も教えてくれなかった」と、基礎を学び直しに来ています。
・他の教室で指導されている先生までもが、「生徒にきちんと教えたい」と、
また、かつて、歴史的な名教師のもとでアシスタントを務めていた頃、著名な
オーケストラの中心的存在であった音楽家が、ご自身のお子さんを連れて来られた
ことがありました。「自分では教えられない」と。基礎から指導した結果、
そして、その音楽家ご本人が、私の指導を間近で見ておられたことで、
「ヴァイオリンはこうやって教えるのか」と、その指導法をご自身が務める音大で
教授として指導されるようになりました。その結果、指導者として高い評価を受け
られることとなりました。
そして、つい先日のことです。
当教室で学ばれているヴァイオリンの先生から、ご自身の生徒をシュロモ・ミンツ氏
に師事させるべきか、ピンカス・ズーカーマン氏に師事させるべきか、というご相談
をいただきました。世界的なヴァイオリニストへの師事を検討する際にも、当教室で
学べる基礎が判断基準となっているのです。
それは、音大生も、プロ奏者も、指導者自身も、気づいているからです。
「今は何とかなっているように見えても、土台がなければ、やがて壁にぶつかる」
と。
関連記事
『コンクール入賞の陰で起きていること――ヴァイオリン教室選びの真実』
では、なぜこの「響きによる音程」という基礎が、広く教えられなくなった
のでしょうか。
それは、
・音楽大学が増え、ヴァイオリンを学ぶ人が急増した
・指導者は一人ひとりに丁寧に響きを聴き分けさせる時間を取れなくなった
・その結果、基礎を習得しないまま卒業して指導者になってしまった。
音楽大学を出ているから、プロのオーケストラの団員だから、音大の教授だから、
音大でさえ、この基礎を教えられなくなったために、音大を出ても、プロになっても
あなたがこの基礎を知らないのは、何も恥ずかしいことではありません。
でも、今、あなたは気づいた。
「何かが違う」
「それは何か」
その気づきこそが、変わるための第一歩なのです。
当教室で学ぶと、すべてが統合される
当教室では、生徒さんが入会されると、まず以下のことを行います。
・楽器の整備
この3つが揃って初めて、ヴァイオリン本来の美しい音と豊かな響きが出る
土台ができます。
1.技術が統合される
響きを追求することは、弓の圧力、速度、角度、左手の精度――これらすべてを
自ずと要求します。
その結果、運弓技術、ビブラート、ポジション移動、すべてが同時に向上します。
2.弓と松脂の効果が発揮される
「今まで使っていた何百万円の弓の効果が、初めて分かりました」
「弓や松脂の違いが、響きの違いとして、はっきり聴こえるようになりました」
3.楽器・弓の違いを活かせる
「楽器が変わっても、自ずとその良さを最大限に引き出せるようになりました」
「弓が変わっても、その弓が最も豊かに響く使い方が、自然に分かります」
4.音楽表現が深まる
「メンデルスゾーン/協奏曲ホ短調冒頭の『シ』の音を、5種類の中から
選択することで、作品の解釈が深まりました」
「音大でもオーケストラでも、誰も教えてくれなかったことばかりでした」
これらは、才能ではありません。
2025年、当教室の発表会では、このような演目が並びました。
・イザイ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 作品27 第2番(全四楽章)
・イザイ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 作品27 第 5番(全二楽章)
・バッハ/2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043
・サン=サーンス/序奏とロンド・カプリチオーソ
・ショーソン/詩曲
驚くべきは、習い始めて数ヶ月の初心者でさえ、圧倒的な響きと美しい音色で
当教室の発表会場のピアノの調律を毎年行ってくださっている、一般社団法人
日本ピアノ調律師協会の委員長も務める方は、ピアノに留まらず、ヴァイオリンを
含めた一流の演奏の現場にも数多く立ち会われています。その方が、当教室の
生徒さん方の演奏を聴いて、「正しい音程の美しい音を、信じられないほど豊かな
響きで奏でられている」と驚かれました。
そして、舞台で演奏を終えたとき、聴衆が示したのは、難曲への「驚きや感嘆」
ではなく、音楽そのものへの「深い共鳴と熱狂的な拍手」でした。
それは、生徒たちが技術的な困難を完全に音楽的な美しさの下に置いた証拠です。
関連記事
『発表会で拍手喝采――他の教室の発表会とは、次元が違うのは何故か?』
二つの道――あなたはどちらを選びますか?
あなたには、二つの道があります。
道A:今のまま、この記事を読んでも、何も行動しない
・「いつか時間ができたら」と先延ばしにする
・結局、何も変わらないまま時が過ぎる
・音大を卒業しても、プロにはなれないかもしれない
・将来、生徒に教える立場になっても、自分が教わらなかったことは教えられない
道B:今、基礎を学んで土台を作る
・今持っている何百万円の弓と松脂の効果が、初めて発揮される
・音が、劇的に変わる
・楽器や弓が変わっても、それぞれの良さを最大限に引き出せる
・音楽表現が深まり、作品の解釈ができるようになる
・将来、生徒に教える立場になったとき、本当に大切なことを教えられる
・コンクールでも、音大でも、プロでも通用する本物の力が身につく
あなたは今、その選択の岐路に立っています。
そして今、あなたは気づきました。
「何が足りなかったのか」
「何を学ぶべきなのか」
その気づきが、あなたの音楽人生を変える第一歩です。
10年後、20年後を考えたとき、あなたを本物の演奏家へ導くのは、
どちらでしょうか?
あなたからのご連絡を、心よりお待ちしております。
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カテゴリ: 究極のヴァイオリン奏法
