コンクール入賞の陰で起きていること――ヴァイオリン教室選びの真実

本当に上達したい方のためのヴァイオリン教室です ヴァイオリン教室 バイオリンレッスン

モバイルでは端末を横長にしてご覧ください)

(iPhoneなどで端末を横長にして画面の左側にブックマークなどの表示が出る場合は

  画面最上部のアドレスバーの左側の青くなっているブック(本)のマークのアイコンをクリックすると消えます)

 イワモト ヴァイオリン教室のブログへようこそ。

 イワモト ヴァイオリン教室では
 「正しい音程」 (正確音程
 「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
 基礎的な演奏技術を大切に指導
 一音いちおん丁寧に
 各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています

ヴァイオリンの基礎を丁寧に指導する講師と真剣に学ぶ生徒

あなたは、こんな違和感を感じていませんか?

 お子さんがコンクールで入賞した。

 難しい弾けるようになった。

 周りからは「すごいね」と言われる。

 

 でも、あなたは気づいているはずです。「何かが違う」と。

 

 音色が荒い。

 音程不安定

 美しく響かない。そして何より基礎を教えてもらっていない

 

 「このままで本当にいいのだろうか?」

 

 その直感は、正しいです

 実は今、音楽教育の現場で、表には見えない深刻な問題が起きています

 

実際によくある相談

 当教室には、このような相談が寄せられます。

 「数年間で複数のコンクールに入賞しましたが、

  海外の教授に『基礎が弱い』と指摘されました」

 「現在の先生ばかりで、基礎練習がほとんどありません」

 「ポジション移動ビブラートも、YouTubeを見て親が教えています

 「難しい弾けるのに、音程不安定で、音色が美しくありません」

 そして、こう続きます。

 「でも、今の先生は有名で、全国から生徒が集まっています

  このまま続けるべきなのか、基礎を学べる教室に移るべきなのか、迷っています

 

 これらは、決して特殊なケースではありません。

 むしろ、現代のヴァイオリン教育で広く起きている現実なのです

 

なぜコンクール実績」と「基礎力」が両立しないのか

 不思議に思われるかもしれません。

 「コンクールで入賞するほど弾けているのに、なぜ基礎が弱いのか?」

 その答えは、現代のヴァイオリン教育の構造にあります。

 

 今、多くの親が求めているのは「目に見える成果」です

 ・次々と難しい弾けるようになること

 ・コンクールで入賞すること  

 ・SNSで「すごい」と言われること

 これらは、すべて短期間で可視化できる成果です

 

 一方、基礎――正しい音程、美しい響き、確かな運弓技術――

 これらは、すぐには目に見えません。

 

 けれども、考えてみてください。

 音楽は本来「目に見えない」が故に素晴らしい[芸術]だった筈です

 そしてその「目に見えない」部分にこそ本当の[真実]が潜んでいるのです

 

を弾きまくる」指導が主流になった理由

 しかし、「目に見える成果」を求める風潮の中で、何が起きたでしょうか。

 多くの教室が、基礎をじっくり教えるよりも、次々を弾かせる指導

 シフトしていきました。

 なぜなら、そのほうが「成果」が早く見えるからです

 ・3ヶ月で新しい弾けるようになる

 ・半年でコンクールに出られる

 ・1年で「上達した」と実感できる

 保護者も喜ぶ。生徒も楽しい。先生の評判も上がる。

 

 しかし、その陰で失われていくものがあります。

 それは、ヴァイオリン本来の美しい響き奏でるための「基礎です

 

基礎」とは何か――多くの人が誤解していること

 ここで、重要なことをお伝えします。

 

 多くの方が「基礎練習」として、スケールや練習弾いています

 しかし、それだけでは不十分なのです

 

 ヴァイオリン基礎とは、楽器から出る“響き”を聴き分けて、正しい音程取る

 ことです

 この“響き”による音程の取り方こそが、すべての技術の根源となります。

 ・運弓技術

 ・ビブラート

 ・ポジション移動

 ・音色の作り方

 ・音楽表現

 これらすべては、正しい音程――響きによる音程の取り方――を土台として

 成り立っています

 

なぜ響き」が失われたのか

 では、なぜこの「響きによる音程の取り方」が、現代の指導現場から消えてしまった

 のでしょうか。

 それは、この技術が「その場で直接聴かなければ絶対に伝わらない」もの

 だからです

 

 録音でも、YouTubeでも、オンラインレッスンでも、伝えることができません。

 あれほど録音技術にこだわったカラヤンでさえ、実演の"響き"を完全には収録

 できませんでした。

 そして、音楽大学が増え、ヴァイオリンを学ぶ人が急増すると、指導者

 一人ひとりに丁寧に響きを聴き分けさせる時間を取れなくなりました。

 

 その結果、今では多くの指導者自身が、この「響きによる音程の取り方」を

 知らないまま、別の方法――チューナーピアノ、あるいは勘と経験――で

 指導しているです

 

二つの道――あなたはどちらを選びますか?

 ヴァイオリン教室には、二つの方向性があります。

 

 道A:短期的な成果を重視する教室

 ・次々を弾かせる

 ・コンクールでの入賞を目指す

 ・SNSで注目される演奏を目標とする

 この道を選ぶと

 → 短期間で目に見える成果が得られる

 → しかし、基礎が育たない

 → やがて壁にぶつかり、音大やプロを目指すとき根本からやり直しになる

 

 道B:長期的な実力を育てる教室

 ・響きによる正しい音程を学ばせる

 ・一音いちおんを美しく奏でることを徹底する

 ・すべての技術を統合して教える

 この道を選ぶと

 → 時間はかかるが、確実に実力がつく

 → 結果として、難も美しく弾けるようになる

 → 音楽表現の深みが増し、一生使える本物技術が身につく

 

 多くの保護者は、道A教室を選んでしまっています

 なぜなら

 「すぐに結果が出る」

 「周りから褒められる」

 「SNSで注目される」からです

 

 しかし、お子さんの10年後、20年後を考えたとき、本当必要なのは

 どちらでしょうか。

 

 道Bを選ぶ保護者は、極めて少数です

 なぜなら、目に見える成果が出るまで時間がかかり、周囲からは理解されにくい

 からです

 

 でも、だからこそ、道Bを選んだお子さんは、他の子とは決定的に違う実力を

 身につけることができるのです

 

実際に起きていること――有名な先生の生徒が、密かに基礎先生を探す理由

 ここで、衝撃的な事実をお伝えします。

 

 全国から生徒が集まる有名な先生様々な賞を受賞した先生

 そのような先生習っている生徒やその保護者が、密かに

 「基礎を教えてくれる先生」を探しているです

 

 当教室にも、このような相談が実際に寄せられています

 「有名な先生習っていますが、基礎だけ別の先生に習いたい」

 「コンクールで結果は出ていますが、このままでは将来が不安」

 「音大を目指していますが、今の先生では基礎が学べない」

 そして、相談だけではありません。実際に当教室に移って来られる方も居ます。

 加えて

 ・音大生が、音大の先生に習いながら、基礎を学ぶために通っています

 ・プロ奏者が「今まで誰も教えてくれなかった」と、基礎学び直しに来ています

 ・他の教室指導されている先生方(ヴァイオリン先生)までもが、

  「生徒にきちんと教えたい」と、自ら基礎学びに来ています

 

 さらに、このようなこともありました。

 かつて、歴史的な名教師のもとでアシスタントを務めていた頃、著名なオーケストラ

 の中心的存在であった音楽家が、ご自身のお子さんを連れて来られたことがありまし

 た。「自分では教えられない」と。基礎から指導した結果、そのお子さんは現在、

 一流の演奏家として活躍されています

 そして、その音楽家ご本人が、私の指導を間近で見ておられたことで、

 「ヴァイオリンはこうやって教えるのか」と、その指導法をご自身が務める音大で

 教授として指導されるようになりました。その結果、指導者として高い評価を

 受けられることとなりました。

 

 また、現在当教室で学ばれているヴァイオリン先生の中には、コンクールで毎年

 優勝者を輩出している著名な指導者のもとで実際の指導を担当されている方も

 いらっしゃいます。つまり、世間では「あの有名な先生指導で優勝した」

 と思われている生徒さんたちは、実際には、当教室で学んだ指導法によって

 育てられているのです

 

 そして、つい先日のことです。

 当教室で学ばれているヴァイオリンの先生から、ご自身の生徒をシュロモ・ミンツ

 に師事させるべきか、ピンカス・ズーカーマン氏に師事させるべきか、というご相談

 をいただきました。世界的なヴァイオリニストへの師事を検討する際にも、当教室の

 指導が判断基準となっているのです。

 

 これらは、決して珍しいことではありません。

 有名な先生の「看板」の裏側で、実際に基礎を教えているのは、別の人――

 そして、その「別の人」が学んでいるのが、当教室なのです

 

 なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?

 それは、コンクールを目指す保護者も、音大生も、プロ演奏者も、そして

 他の教室で教えている指導者自身も、気づいているからです

 「今は華々しく見えても、基礎がなければ、やがて壁にぶつかる」と。

 

基礎を学ぶと、何が変わるのか

 では、響きによる正しい音程――この基礎を学ぶと、何が変わるのでしょうか。

 

 当教室で学んだ生徒たちに共通して起きる、劇的な変化があります。

 1.音色が美しくなる

  正しい音程で弾くと、ヴァイオリンは最も美しく響きます。

  それは、楽器の物理的な構造に基づく、科学的な事実です

  「楽器のせいだと思っていました。奏法音色がこんなに変わるとは」

  これは、当教室に移ってこられた経験者の方の言葉です

 

 2.技術が統合される

  響きを追求することは、弓の圧力、速度、角度、左手の精度――

  これらすべてを自ずと要求します。

  その結果、運弓技術ビブラートポジション移動、すべてが同時に向上します。

  「20年間、何となく弾いていました。響き一音いちおんを整える方法を知って

  ようやくヴァイオリンが鳴り始めました」

  これも、当教室の生徒さんの声です

 

 3.音楽表現が深まる

  正しい音程を学ぶことは、単に「音が合う」ということではありません。

  たとえば、「ド」の音には少なくとも2種類の音程があり、どちらを選ぶかで

  音楽表現が変わります。

  さらには、「シ」の音には5種類の音程があり、その選択が作品の解釈を決定づけ

  例えばメンデルスゾーン/協奏ホ短調冒頭は、この選択が決定的な表現の差を

  生みます。

  つまり、正しい音程の取り方を学ぶことは、音楽表現そのものを学ぶこと

  なのです

  「音大でもオーケストラでも、誰も教えてくれなかったことばかりでした」

   これは、当教室に通う音大生の言葉です

 

 4.上達速度が劇的に変わる

  そして、最も驚かれるのが、上達速度です

  何年も伸び悩んでいた方が、基礎学び始めると、数週間から1~2ヶ月で

  演奏が変わり始めます。

  信号機の色を見分けるように正しい音程が「見える」ようになるからです

  「生徒の上達速度が変わりました。今まで何を教えていたのかと愕然としました」

  これは、当教室で学ばれている指導者ヴァイオリン先生)の言葉です

 

なぜ教室は「基礎」にこだわるのか

 ここまで読んでいただいて、お気づきかもしれません。

 当教室は、他の教室とは根本的に異なるアプローチをしています

 

 それは、「を弾きまくる」のではなく、「一音いちおんを美しく奏でる

 これを大切にすることです

 

 私は、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のリハーサルや録音に参加させて

 いただいた経験があります。

 そこで、カラヤン氏は「もっと美しい音で」「もっと響かせて」といった指示を

 一切出しませんでした。

 それでも、あの圧倒的な「美音」が生まれていました。

 

 なぜか?

 

 カラヤン氏は、一音いちおんについて、その場に相応しい「あり方」を

 求めていたからです

 求めるべき「音」に、求められるべき自然な秩序を与えることで「音楽」になる。

 その結果として、自ずと「美しい音」が生まれていたのです

 

 そして正しい音程という基礎の認識が完璧であることにより、各作品における

 音楽表現の深い部分が見えてくるのです

 

 この経験が、私の指導の根幹となっています

 

教室の発表会で起きること

 2025年、当教室の発表会では、このような演目が並びました。

 ・イザイ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 作品27 第2番(全四楽章)  

 ・イザイ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 作品27 第5番(全二楽章)  

 ・バッハ/2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043  

 ・サン=サーンス/序奏とロンド・カプリチオーソ  

 ・ショーソン/詩

 

 発表会はレベル順で進行します。まずは、習い始めて数ヶ月の初心者から演奏

 始まります。

 驚くべきは、その圧倒的なまでの響きの豊かさと音色の美しさ。

 聴衆や同じ教室で学ぶ生徒たちのみならず、指導している私でさえが、そのあまりに

 豊かな響きと美しい音色に圧倒されてしまいます。

 

 当教室の発表会では、一般社団法人日本ピアノ調律師協会の委員長も務める方に、

 毎年、会場のピアノの調律をお願いしています。その響きに対する鋭敏な感覚と

 見事なまでの調整能力から「音の魔術師」とも称され、ピアノに留まらず、

 ヴァイオリンを含む国内外の一流の演奏の現場にも多く立ち会われている、

 そのような方も、当教室の生徒さん方の演奏を聴かれて「正しい音程美しい音

 信じられないほど豊かな響きで奏でられている」と驚かれるほどです

 

 どのも「ぐちゃぐちゃに弾き通した」のではなく一音いちおんが美しく、豊かな

 響きが会場いっぱいに広がりました。

 舞台で演奏を終えたとき、聴衆が示したのは、難への「驚きや感嘆」ではなく

 音楽そのものへの「深い共鳴と熱狂的な拍手」でした。

 それは、生徒たちが技術的な困難を完全に音楽的な美しさの下に置いた証拠です

 

 関連記事

 『発表会で拍手喝采――他の教室の発表会とは、次元が違うのは何故か?

  演目の衝撃、演奏の美しさ――一音いちおんを支える伝統的奏法

 

教室で学んでいる方々

 当教室には、このような方々が学んでいます

 ・何年も習ったが伸び悩んでいた経験者  

 ・音楽大学の学生  

 ・プロ演奏者  

 ・他の教室指導されている先生

 どのようなレベルの方も、「響きによる一音いちおん習得」という本質的な基礎

 学ぶことで、短期間で劇的に演奏が美しくなります。

 

あなたの選択が、お子さんの未来を決める

 ここまで読んでいただいて、あなたは気づかれたと思います

 ヴァイオリン教室選びは、単に「近い」「安い」「有名」で決めるものでは

 ありません。

 それは、お子さんの音楽人生を決める選択です

 

 「コンクールで入賞したけれど、何かが違う」  

 「弾けるけれど、音色が美しくない」  

 「基礎を教えてもらえていない気がする」

 その違和感は、正しいです

 そして、その違和感を放置すると、やがて大きな壁となって現れます。

 

 未来A:今のまま続けた場合

 ・短期的には成果が出続ける  

 ・しかし、音大やプロを目指すとき、基礎のなさが露呈する  

 ・根本からやり直しになるが、その頃には手遅れ  

 ・「あの時、基礎きちんと学んでいれば」と後悔する

 

 未来B:今、決断した場合

 ・基礎学び一音いちおんを美しく奏でられるようになる  

 ・技術が統合され、表現力が深まる  

 ・音大でも、プロでも、一生使える本物技術が身につく  

 ・「あの時、決断してよかった」と感謝される

 

 あなたは、どちらの未来を選びますか?

 あなたからのご連絡を、心よりお待ちしております。

ご希望の曜日・時間帯の空き状況は↓でも確認できます

 東京都狛江市にある美しい音色・正しい音程・伝統の奏法重視の

 「イワモト ヴァイオリン教室」

 住所(狛江教室):〒201-0003 東京都狛江市和泉本町2-31-4メイプルビル301

 営業時間    :10:30~23:30(日・月・水・木・土)

 アクセス

 生徒さんの感想(Googleへのレビュー)

ヴァイオリンの基礎を丁寧に指導する講師と真剣に学ぶ生徒

各色のマークをクリックすると、関連リンクが表示されます。

【演奏の哲学】マインド・指導

(下掲のボックスでブログ(サイト)内の検索ができます)

 

 

このブログの文章・画像・その他のコンテンツを含む一切の転載をお断りいたします

 究極のヴァイオリン奏法