美しい海と海岸を取り戻す ヴァイオリンは正しい音程の[壺]で奏でると、美しい音が朗々と響く

本当に上達したい方のためのヴァイオリン教室です ヴァイオリン教室 バイオリンレッスン

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 イワモト ヴァイオリン教室では
 専門家を目指す方だけではなく、趣味で習う方にも
 「正しい音程」 (正確音程
 「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
 基礎的な演奏技術を大切に指導
 一音いちおん丁寧に
 各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています

 ヴァイオリン本当に上手に弾けるようになりたい方は
 当教室バイオリンレッスンをぜひ受けてみてください。

ヴァイオリン 正しい音程 美しい音 バイオリン 教室 レッスン

かつては

 その果てに美しい海が見えればみえるほど、美しい海岸を取り戻すべく

 頑張って清掃したものです

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 最近は、そのようなゴミが大量に漂着し続ける状況は避けた清掃に留めています

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というのは譬え話で

 私は海の近くに住んでもいなければ、海岸の清掃もしていませんが、代わりに

 ヴァイオリン指導をしていて、自らも清掃し、周囲も清掃している、つまり

 正しい音程美しい音ヴァイオリン奏でる練習指導行っています

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ところが信じられないこと

 美しい海岸を求め荒波を乗り越える=美しい音を求め練習を頑張るどころか

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 最初からゴミの浮いた波の中を泳ぐ=美しい音を求めることなく練習している

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 そんな人をよく見かけます。

その結果

 かつては美しい海と海岸であったものが、今ではゴミが散乱しているのと同じで

 はじめは美しい音響きを求めていても、今では汚い音をまき散らしているです

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そして

 そういう人は、日常生活ではキチンとした部屋に住んでいたとしても

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 そういう人のバイオリン演奏は、もはや常態化したゴミ屋敷に違いありません。

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へぇ~

 バイオリンに関して、そんな状態の人が居るんだ…と思った、そこのあなた。

 いいえ、あなたこそ、そんな状態の人なのかもしれないのです

 いいえ、あなたこそ、そんな状態の人であるに違いないです

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そうしたなか

 『ヴァイオリンの「弦の寿命」と「正しい音程」“線香花火音感”の正体

 で書いた「弦の寿命」の判断方法は、かつてはヴァイオリンの関係者であれば

 誰もが知る当然の判断方法であったにもかかわらず、現在ではそれを知る者が減り

 例えば、切れてしまった時が寿命とか(まあ、当然と言えば当然ですが(笑))

 例えば、発表会の前には交換するとか(大抵の先生が、こうみたいです(笑))

 例えば、あの弦なら何か月くらいとか(ネット情報の多くが、これです(笑))

 更には、はじいて響き音程が変わる(もはや奇妙奇天烈奇怪至極です(笑))

 などとするような者が指導者?のなかにまでいる事態に至ってしまっています

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さらに

 「正しい音程」の判断方法も、かつてはヴァイオリンの関係者であれば

 誰もが知る当然の判断方法であったにもかかわらず、現在ではそれを知る者が減り

 やれ、チューナーを使って…ですとか

 やれ、ピアノを叩いてみて…ですとか

 やれ、歌ってみる…ですとか

 やれ、頭の中の音…ですとか

 さらには、主音からの音程ですとか

 あるいは、開放弦から興す…ですとか

 はては、純正律がどうこう…ですとか

 さらに、ピタゴラス音律が…などと宣っているだけの者も居たりします。

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それは

 ヴァイオリンの「弦の寿命」においても「正しい音程」においても

 正しい音程であるところの[壺]こそが判断材料となるにもかかわらず

 その[壺]の存在が忘れ去られてしまったがために、そうした[壺]に

 言及していない

 「的はずれ」(まとはずれ)というよりも

 「壺はずれ」(つぼはずれ)な指導練習が横行してしまっているからなのです

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さらに

 そのような誤った指導練習が横行してしまう一因には

 インターネットの普及も関係しているように感じています

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というのも

 『『学問に王道あり』 ヴァイオリンの練習と演奏における「近道」と「正統」

 で書いたように

 どのような分野でも長年の叡智というものがあるのは当然であるにもかかわらず

 インターネットの普及により、長年の叡智を学んでいない、あるいは知らない

 ような人でも、自由に簡単に情報発信が可能な時代になってしまいました。

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このこと

 ヴァイオリンの分野においても同様で、長年の叡智を学ばず知らずの者でも

 多数のハウツー本や自己体験をもとにしただけの皮相浅薄な「ボクが考えた

 ヴァイオリンの弾き方」のような情報を容易く発信できてしまえます。

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すると

 ヴァイオリンというものが日常生活では馴染みのないものであるために

 それがその分野の専門家達において「その通り」と判断されるか否かではなく

 それが一般の人達にとっていかにも「なるほど」と思えるか否かで評価され

 受け入れられてしまうようです

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さらに

 『微細な違いに気づく? 気づかない?

  ヴァイオリンの音程を響きで確定させることとは』で書いたように

 Googleの検索結果は、多くの人が検索するサイトが上位に表示される

 結果でしかなく、それが正解である保証はどこにもありませんが

 検索結果が上位=多くの人が検索して見ている、というだけのこと

 検索結果が上位=内容として正しいと捉えてしまう傾向があるように感じます。

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そして

 そうした状況により、ネットの情報を掻き集めては専門家を装う者も現れ

 その結果、ネットに充分な説明が無いことには間違った回答しかできないという

 何とも呆れた異常者が跋扈する事態にもつながっているのだと思います

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というのは、例えば分数楽器に弦を張る場合

 3/4の分数楽器用の弦を1/2の分数楽器に張ったり

 1/4の分数楽器用の弦を1/8の分数楽器に張る程度のことであれば問題は軽微で

 それぞれにおいて両者を兼用とするメーカーもあり、多少の許容範囲はあります。

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とはいえ

 大人用のフルサイズの弦をそのまま分数楽器に張ると、同じテンションの場合、

 分数楽器では弦長が短いことで甲高い音になるために緩いテンションで調弦する

 ことになりますが、あまりにも小さなサイズの分数楽器にフルサイズの弦をその

 まま張ると、ユルユルの状態で弾くことになるため、大人用のフルサイズの弦を

 分数楽器に張る場合はサイズの確認が必要です。

(『鷲見三郎/ヴァイオリンのおけいこ』にも、フルサイズの弦を分数楽器に合わせ

 切って使う話が出てきますが、これについて三郎先生(門弟達は、鷲見三郎先生の

 ことを、今でも尊敬を込めてこうお呼びします)に直接確認したところ、それは

 3/4の分数楽器に対して4/4のフルサイズの弦を張る場合とのことでした)

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にもかかわらず

 『距離も決めずに100m競争の練習をする?

  あなたのヴァイオリンがきちんと響かない決定的な理由』や

 『ザ・しゃもじ・ライク・タイムカプセル!?

  ヴァイオリンに響きを持続させるパーツで書いた、ネットの情報を掻き集めては

 専門家を装う異常者は、「フィンガーアダプター」「運指が養子」という意味不明な

 強弁に留まらず、下記では、対象となる分数楽器のサイズを問うこともないまま大人

 サイズの弦が張れるというテキトーな回答をしていて、この異常者のこうした事例は

 枚挙に暇がないと、ネットの情報に詳しい生徒さんに再び教えていただきました。

 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13274312758

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さらには

 高名な先生のなかには、生徒が多数だと、生徒全員に指導を徹底しない人も居たり

 高名な先生よっては、生徒が無能だと、おざなりな指導しかしない人も居るためか

 高名な先生に師事したと謳いつつも、実際には既述のようなヴァイオリンの叡智を

 学べないまま「ボクが考えたヴァイオリンの弾き方」のような誤った指導している

 ことに、生徒はもちろん、教えている本人も気づいていない惨状も見受けられます。

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そうした

 長年の叡智によらない誤った指導もまた枚挙に暇がないものの、

 その最たるものが、ヴァイオリン音程取るのにチューナーを使うことです

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何故なら

 チューナーでは既述のようなヴァイオリン正しい音程である[壺]が探し出せない

 ために、ヴァイオリンでは一切使う必要がないものだからです

ですから

 大きく音を外すくらいならチューナー…などと宣っている者や

 それなりの奏者もチューナーを使っていた…などと宣っている者も居たり、

 誤った指導であるとは、教えている本人も全く気づいていないような人のなかには

 チューナーは否定するより肯定して使おう♪と宣うような者も居たりしますが、

 そのようにヴァイオリン音程取るのにチューナーを使ってしまうこと

 バイオリンについては不案内な人達の[環境破壊]ならぬ[音感破壊]を招き

 バイオリンに憧れを抱いていた人達の[人生崩壊]ならぬ[音楽崩壊]を招く

 極めて罪深い行為なのです

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そして

 ヴァイオリンでは一切使う必要がないチューナー音程を取り続けていると

 身も心も…ならぬ、耳も頭も、すっかり“チューナー耳”になってしまうだけでなく

 ヴァイオリン音程の取り方ヴァイオリン響き聴くという根本を学べないうえ

 ヴァイオリン音程の正しさにより美しい音響きが得られることもわかりません。

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などと書くと

 自分の習っている先生チューナーを使っていない…と言う人が居たとしても

 それは

 やれ、チューナーを使って…ということをしていないだけで、それ以外の

 やれ、ピアノを叩いてみて…ですとか

 やれ、歌ってみる…ですとか

 やれ、頭の中の音…ですとか

 さらには、主音からの音程ですとか

 あるいは、開放弦から興す…ですとか

 はては、純正律がどうこう…ですとか

 さらに、ピタゴラス音律が…などとやり続けているのであれば

 それらはいずれも、ヴァイオリン音程取る本来のやり方とは無関係であったり

 理屈でさえもが、ヴァイオリン音程を取ったことへの後からの評価であるだけで 

 結局ヴァイオリン正しい音程で速く正確弾けるようにはならないのです

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そして

 『「音程に気を付けて」という台詞の無意味さ ~その1~』で書いたように

 ヴァイオリンの音程の取り方と称して手の形や加減を論じていたり

 ヴァイオリンの音程を取るのにチューナーやピアノを使うことは、あたかも

 四則演算のやり方と称して鉛筆を持つ手のや筆圧を論じていたり

 四則演算計算法と称して電卓を使ったり計算結果の数表を眺めているのと同じで

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 それでは四則演算のやり方は学べない…というより教えていないように

 それではヴァイオリン音程の取り方は学べない…というより教えていないです

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加えて

 『ザ・しゃもじ・イズ・デストロイヤー!?

  ヴァイオリンを正しい音程で響かせ続ける』で書いたように

 ヴァイオリンは音程の[壺]を探すことで正しい音程で弾けるとともに

 美しい音が朗々と響く…にもかかわらず

 ヴァイオリン音程の[壺]を探せないチューナーを使い続けていると

 ヴァイオリン音程の[壺]を探し出して正しい音程美しい音奏でるという

 人が本来している感覚が破壊されてしまうのです

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すると

 そうした正しい音程の[壺]を習わず知らずわからないような指導者?に限って

 ああでもない、こうでもない、と余計なことに必死に言及するのでしょうし(笑)

 そうした場合の言い逃れの際の常套句は大抵「音楽」だの「音楽的」ですが(呆)

 それは、美味しい饂飩が作れない代わりにトッピングに凝るようなものです

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そして

 ヴァイオリン正しい音程の[壺]で弾くと美しい音が朗々と響くこと知らない

 指導者?は「音程だけ正しくてもしょぼい音では仕方がない」などと宣いながら

 運弓(ボーイングボウイング練習を反復させたりするのかもしれませんが、

 正しい音程の[壺]を知らずに運弓練習し、挙句にチューナー確認…というのでは

 正しい文字の書き方を知らずに筆記練習し、最後はOCR(光学式文字読取装置)で

 確認しているようなものです(笑)

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つまり

 そうした正しい音程の[壺]を習わず知らずわからないような指導者?のもとでは

 ヴァイオリン楽器や弓や、音楽を巡る話などがあれこれ語られるのでしょうが

 それは将棋の盤や駒などや、将棋を巡る話などがあれこれ語られること

 将棋を学んでいるつもりが

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 実は将棋崩しでしかなかった…という

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加えて

 毎週では大変なので月3回や、自己都合で通うようなレッスンは

 先生が生徒の状況に見合った質と量の課題を出していない証拠でしかなく

 そのような指導状況の場合も、将棋のつもりが将棋崩しでしかないことが殆どです

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にもかかわらず

 そうした生徒にふさわしくない分量の課題を出す指導者?の中には

 演奏する時間が無い時は頭の中で練習…などと言ったりもするのでしょうが

 それは既述のヴァイオリン音程を頭の中の音で…と言っているのと同じことです

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さらには

 そのような指導下で「もっと沢山練習すれば上達する筈だ」と考えて、肝心な

 音程の取り方自体を習得できていないにもかかわらず、左手右手の加減

 ばかりに注意しながら、ひたすら音階練習を続けて

 「沢山練習したから、だいぶ正しい音程で弾けるようになって来た」というのも

 『弾き進めることが上達ではない

  あなたがヴァイオリンの上達について勘違いしていること』で書いたように

 徒労が悲惨な結果を招くことにもつながってしまいます。

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それに対して

 正しい音程の[壺]について言及している指導と練習を継続すると

 『文字の書き方も習わずに文章を綴る?

  あなたのヴァイオリンが上達しない決定的な理由』の記事中で掲げたように

 ヴァイオリンの音程の取り方というものを知らない際には

 正しい音程を取りたい=電気を取りたいとプラグを手にしても

 正しい音程が判らない=コンセントの場所が判らないような状態で

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 壁だけで彷徨っていたのが

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 ヴァイオリン音程の取り方というものがわかる

 コンセントが何処か判るようになり=正しい音程が何か判り

 コンセントに差し込めるようになる=正しい音程響きでピタリと確定でき

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 ヴァイオリン音程の[壺]を探し出して正しい音程美しい音奏でるという

 人が本来している感覚が育生されるのです

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そして

 ヴァイオリン正しい音程の[壺]で奏でると、美しい音が朗々と響く

 それはまさしく美しい海には美しい海岸が広がるのと同じなのです

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であればこそ私は

 趣味で習う一般の方だけでなく、専門家を目指す方や

 音大生 演奏者 指導者の方へのレッスンにおいても

 ヴァイオリンは音程の[壺]を探すことで正しい音程で弾けることや

 ヴァイオリンは正しい音程で弾くと、美しい音が朗々と響くことに加え

 ヴァイオリンの名の数々を、正しい音程美しい音奏でること

 引き出されるヴァイオリン本来の魅力と素晴らしさを、今後もレッスン

 一人でも多くの方に伝え続けていきたいと思っています

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