Performaヴァイオリン肩当て木製の前程を劇的に高性能化!

本当に上達したい方のためのヴァイオリン教室です ヴァイオリン教室 バイオリンレッスン

モバイルでは端末を横長にしてご覧ください)

(iPhoneなどで端末を横長にして画面の左側にブックマークなどの表示が出る場合は

  画面最上部のアドレスバーの左側の青くなっているブック(本)のマークのアイコンをクリックすると消えます)

 イワモト ヴァイオリン教室のブログへようこそ。

 イワモト ヴァイオリン教室では
 専門家を目指す方だけではなく、趣味で習う方にも
 「正しい音程」 (正確音程
 「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
 基礎的な演奏技術を大切に指導
 一音いちおん丁寧に
 各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています

 ヴァイオリン本当に上手に弾けるようになりたい方は
 当教室バイオリンレッスンをぜひ受けてみてください。

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン
(この記事で書いたパーツについては
 『おすすめ?最高?究極!のヴァイオリン肩当て HAYATE☆47 Fantasia
 で書いた理由により現在は使用していません

当初からこのブログでは

 ヴァイオリン響き音程が取れるようになってくると、その音を

 「そうそう、天麩羅を揚げているような音が(微かに)聞こえますね」

 「そうそう、線香花火の音が(微かに)聞こえますね」と表現したり

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

 ヴァイオリンでは同じ音符でも重音、旋律、旋律の前後関係で音程が異なるものの

 何れの音程にするのかは線香花火の音がする音程から選べばいい

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

 と書き続けてきました。

そして

 『ヴァイオリンの「弦の寿命」と「正しい音程」“線香花火音感”の正体』では

 その線香花火の音と称したのは、ヴァイオリンは正しい音程で奏でると美しい

 音が朗々と響くポイントとしての[壺](つぼ ツボ)だと書きました。

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

けれども

 ヴァイオリン音程の取り方として「響くポイントの[]で取る」ということ

 簡単なようでなかなか得られるものではなく、ましてやそのような指導を行う者は

 今では殆どみられなくなってしまったことは

 『走馬看過!? ヴァイオリンの音程の取り方に気づかない』で書いたように

 どうしてもヴァイオリンの音程の取り方を習いたいために、ヴァイオリンの音階に

 関する著作で有名な先生に師事してもなお、ヴァイオリンの音程の取り方を習えな

 かったということで私に習いに来ているヴァイオリン先生が居ることからも

 窺えます。

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

そうしたこともあって

 私の教室には音大生 演奏者 指導者の方へのレッスンというページもあるように、

 趣味で習う一般の方から、音大生(音楽大学生)、演奏者(プロ奏者)、

 指導者(ヴァイオリンの先生)までもが習いに来ています。

そして

 そうしたヴァイオリン本来奏法を学んでこそ

 まさしくヴァイオリンヴァイオリンとして演奏できるようになる、

 すなわちヴァイオリン上達するということを、今後も繰り返しくりかえし

 主張し続けたいと思っています

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

ということ

 ヴァイオリン音程は響くポイントとしての[](つぼ ツボ)で取る、すなわち

 ヴァイオリン音程は総て響き確定できるという指導こそが本当レッスンで、

 ヴァイオリン音程響き取る「前提」として、ヴァイオリン響きを豊かにする

 ことが求められます。

そうしたなか

 ヴァイオリン響きを豊かにする肩当てとして、外見がしゃもじに似ている

 Performaパフォーマ)の肩当てについて

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

 この記事の冒頭と脚部の一覧で示した記事で、その使いこなしについて書きました。

そして

 その一覧のにある『Performaヴァイオリン肩当てを劇的に高音質化!』では

 Performa(パフォーマ)ヴァイオリン肩当ての木製、樹脂製のいずれにおいても

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

 Performaパフォーマヴァイオリン肩当てに貼られていた滑り止めの

 スポンジパッドを剥がしてしまうことで、劇的に高音質化できる、具体的には

 第一に、音が遠くまでよく届き、コンサートホールの隅々まで音が届くようになり、

 第二に、調弦はもちろん重音演奏でも[差音]がとても豊かになると書きました。

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

しかし

 スポンジパッドを剥がすことで、響きが遠達し[差音]も豊かになる一方で

 スポンジパッド=滑り止めを剥がすと、どうしても不安定になってしまう場合には

 100円ショップの滑り止めに張り替えたほうがよいと書きました。

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

  https://www.cando-web.co.jp/          

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン
Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

とはいえ

 スポンジパッドが有る場合 [長所]滑り難い [短所]響き悪い

 スポンジパッドが無い場合 [短所]滑り易い [長所]響きが良い

 という両者の折衷として100円ショップの滑り止め…という状態の解決には

 『3.5が決め手の夢のような松脂(松ヤニ)』や

 『ヴァイオリン(バイオリン)が響き鳴るおすすめ?最高?究極?異次元?の

  ミラクルスーパーマルチ松脂(松ヤニ)!』 で書いた

 オールドマスター シャルドネ(Old Master Chardonnay Rosin)と

 オールドマスター メルロー (Old Master Merlot Rosin)はその特長として

 十二分に楽弦を掴み鳴らすグリップ力としての粘性がありながら

 十二分に楽弦を響き鳴らすリリース状態を作る粒子のサラサラ感も有するという

 相反する要素を持っている松脂松ヤニ)のような物が求められると思いました。

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

Old Master Chardonnay Rosin  Old Master Merlot Rosin

 オールドマスター シャルドネ   オールドマスター メルロー

ということ

 ヴァイオリン楽器響きを出来るだけ損なわない薄さと素材で

 十二分に肩当てを滑らせないグリップ力としての摩擦力がありながら

 十二分に楽器を自由にさせるリリース状態もある滑り止めシートは無いものかと

 色々と探求し続けていたところ

 表面を指である程度抑えた際は、充分な滑り止め効果があり

 表面を指で撫でるようにすると、非常に滑らかに滑るという

 相反する要素を併せ持つ下記製品を見つけることが出来ました。

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

そして

 Performa肩当てに附属しているスポンジパッドは、当初から貼られているものと

 厚みは異なるものの状は同じなので、そのスポンジパッドを上掲の滑り止めシート

 に当てて周囲を型取れば、シートは薄いのでハサミで容易に裁断でき、裏面がシール

 になっているので、Performa肩当て簡単に貼ることができました。

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

その結果

 Performaパフォーマヴァイオリン肩当ての木製は樹脂製以上に

 スポンジパッドが有る場合 [長所]滑り難い [短所]響き悪い

 スポンジパッドが無い場合 [短所]滑り易い [長所]響きが良い 傾向が強く

 上記のシートを貼ることで、この問題が解決できる…と思っていたのです

 実際に試してみると、問題解決…どころか、それ以上の効果が得られたのです

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

具体的には主に三点あり、何れも

 十二分に肩当てを滑らせないグリップ力としての摩擦力がありながら

 十二分に楽器を自由にさせるリリース状態もあるという滑り止めシートの

 特徴に起因するものでした。

第一に

 ヴァイオリンを構えた際に

 少しでも動かしたい…と思った瞬間には、楽器が自由に動きつつ

 少しでも抑えたい …と思った瞬間には、楽器確実に固定されることから

 決して拘束感が強いわけではないままで、楽器を安定して構えられます。

第二に

 ヴァイオリンを弾いた際に

 薄いとはいえシートを貼ると、貼らない場合よりも少しだけ響きは損なわれますが

 楽器がしっかりと固定されて弾くことでしっかりと響かせられるため

 わずかな期間というより時間で、損なわれた響き以上に楽器が鳴るようになります。

第三に

 ヴァイオリン演奏に際し

 楽器確実に固定されている為、ポジション移動の際に運指がブレ難くなり

 楽器確実に固定されている分、運弓の微妙なニュアンスも表現し易くなり

 低速な演奏における表現力が高まるとともに

 高速な演奏における安定感も増したのです

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

そして

 Performaパフォーマヴァイオリン肩当ての木製に上掲のシートを貼ると

 あまりにも弾き易くなったために、弾き難い…では意味不明ですので(笑)

 正確に書くと

 あまりにも弾き易くなったために、弾き易くなった点では安定感が増すものの

 あまりにも弾き易くなったために、以前との変化で戸惑う点も当初は生じるとともに

 あまりにも従来と異なったために、いきなり一定時間弾くと不慣れで疲れてくる

 という状況については

 私の生徒さん(下掲は一般の生徒さんに対するレッスンです)への

 レッスン風景3ご覧いただけます。

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

とはいえ

 ヴァイオリンの音程は響くポイントとしての[壺](つぼ ツボ)で取る、すなわち

 ヴァイオリンの音程は総て響きで確定できるという本来奏法知らないような者が

 Performaヴァイオリン肩当て木製に上掲のシートを単に貼ってみたり、あるいは

 手持ちの肩当てに貼ってみたところで「弾き心地が変わったかなぁ~」程度の結果

 しか得られないことは言うまでもありません。

Performa パフォーマ ヴァイオリン 肩当て 音程 響き ポジション移動 弾き易い バイオリン 教室 レッスン

そうではなく

 冒頭既述のように

 そして上掲のレッスン風景3の動画でもご覧いただけるように

 ヴァイオリンの音程は響くポイントとしての[壺](つぼ ツボ)で取る、すなわち

 ヴァイオリンの音程は総て響きで確定できるという指導こそが本当のレッスンであり

 そのようなヴァイオリン本来奏法において、ヴァイオリン音程響き取る

 「前提」として、ヴァイオリン響きを豊かにすることが求められるという考え方に

 よる肩当ての選定と、そこへのシートの貼付です

そして

 ヴァイオリン本来奏法という「前提」(物事が成り立つための前置きの条件)が

 既述のように弾き易くなるという「前程」(物事の行く先)をもたらしたのであって

 そうしたことを踏まえたうえで、この記事のタイトルを

 『Performaヴァイオリン肩当て木製の前程を劇的に高性能化!』と題しました。


(下掲のボックスでブログ(サイト)内の検索ができます)

 

 

このブログの文章・画像・その他のコンテンツを含む一切の転載をお断りいたします

 パーツ