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イワモト ヴァイオリン教室のブログへようこそ。
イワモト ヴァイオリン教室では
「正しい音程」 (正確な音程)
「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
基礎的な演奏技術を大切に指導し
一音いちおん丁寧に
各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています。
その美しく、かつ繊細な「響き」の中に、長い歴史と絶え間ない鍛錬によって
私たちが伝統に根ざした指導法で追求しているのは、楽器本来の響きを聴き分け、
どんなに高性能の電子機器も、私たちの耳の感覚には敵いません。単なる数値では
決して捉えきれない、私たちの耳で、そして全身で感じる本当に心地よい音。それを
可能にするのが、ヴァイオリンの伝統に基づく正しい音程の取り方。その奇跡とも
ヴァイオリンにおける正しい音程。それは、目の前の数値の正確さを追い求めたり、
音階練習などを熱心に行うことより、楽器から発せられる微妙な響きの凹凸を感じ
取り、その中で最も響く音を選び出すことにあります。
電子チューナーが示すのはあくまで測定結果。数字上の正しい音程や、ピアノで取っ
たヴァイオリンの音程は、ヴァイオリンの響きに基づく伝統的な方法で取られたもの
ではないため、そこには一音いちおんに込められた情熱や伝統的な息遣いは映し出
されません。
YouTubeなどの動画を用いた学習や、オンラインレッスンなども多く行われる
ようになりましたが、それらは手軽な半面、ヴァイオリンが発する音の響きの中から
最も響くものを選び出すという精緻な音の聴き分けは困難です。
そのため、私たちの指導は、直接レッスンの場で、耳を澄ませ、心で感じるという
ヴァイオリンの300年の伝統に基づく体験そのものに重きを置いています。
実践の舞台――発表会に見る生徒たちの奇跡
毎年開催される私の教室の発表会。
ステージに立った瞬間、すべての生徒さんが紡ぎ出す音色は、一人の例外もなく、
驚嘆するほどの美しさ。
しかし、それは決して主観的なものなどではなかったのです。
その証拠として、発表会のたびにお世話になっている調律師の方。日本ピアノ調律師
協会の委員長も務めた方で、どんなピアノも立ち所に最高の響きに変えることで
「音の魔術師」と呼ばれています。国内外の一流ヴァイオリニストの演奏も日常的に
見聞きされているなかで、「いったいこれは何事ですか?」と生徒さんの演奏に心底
驚かれている様子でした。
この実体験こそが、私たちの指導法の真実であり、決して一方通行の思い込みでは
ない確かな事実なのです。
たった一つの気づきで変わる未来
私の教室に学ぶ生徒たち。そのきっかけは、必ずしも「正しい音程」を学ぶ目的で
来た方ばかりではなく、さまざまな音楽的な課題の解決を求めてやってきます。
当教室では、一般の方だけでなく音大生 演奏者 指導者の方へのレッスンも行って
いますが、どのような目的であれ、どのようなレベルの方であれ、さまざまな課題の
解決法はただ一つ。ヴァイオリンの音程の取り方に始まる本来の奏法を学んでいく
ことで、ヴァイオリンのあらゆる問題はすべて解決できるのです。そして、そこで
初めて正しい音程の取り方に気づいた瞬間、彼らの表情は驚きに変わります。
「こんなにも美しい音色が、たった一つの気づきから生まれるのか?」
その瞬間を経験した生徒たちは、その美しい音をすべての瞬間で奏でたい、と願う
強い思いが技術の追求を後押しし、急速な上達へと向かいます。そして、その気づき
により、その演奏は心からの感動をもたらすものへと変わっていくのです。
すべては、美しい音はヴァイオリン本来の音程の取り方に宿るという、たった一つの
気づき。この真実に気づくことから始まります。
さあ、あなたも新たな音の扉を開いて
現代のデジタル技術に頼るだけでは、決して手に入らない「生の響き」。
伝統に裏打ちされた直接の指導の中にこそ、本来のヴァイオリンが奏でる
ヴァイオリンは、音程の取り方がすべての土台であるため、音程の取り方を学ばず
して、その他の諸問題を解決することは難しいともいえます。そのことに気づいた
ヴァイオリン本来の音程の取り方を知らずに、音階練習や曲などを練習してしまう
ことは、せっかくの熱心な取り組みも、もったいないことになってしまいます。
もしこの記事があなたに新たな気づきを与えたならば、今すぐ当教室に学びに
いらしてください。
一音いちおんに宿る300年の歴史と情熱、そして伝統の奏法が、あなたの
ヴァイオリン演奏を確実に次のステージへと導きます。
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カテゴリ: 究極のヴァイオリン奏法