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イワモト ヴァイオリン教室のブログへようこそ。
イワモト ヴァイオリン教室では
「正しい音程」 (正確な音程)
「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
基礎的な演奏技術を大切に指導し
一音いちおん丁寧に
各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています。
ヴァイオリンは、楽器と弓以外にも、様々なパーツがあり、それぞれについて
どれを選ぶのか、どのように選ぶのか、迷うことはありませんか?
また、思うように弾けないなど、演奏上のお悩みもあるかもしれません。
▶テールピースを変えると音がよくなるのか
▶毛替えのタイミングはいつがよいのか
▶信頼できる工房がなかなか見つからない
▶弓の選び方がわからない
▶思い切って楽器を買い替えてみようか
▶ビブラートがうまくかからない
▶ボウイングがうまくできない
▶音程が合っているのかどうかよくわからない
▶さらなる上達のために何をすればよいのかわからない
これらのお悩みは独立しているように見えて、実は根本では共通しています。どの
お悩みにも、今よりもっと美しい音を出したいという思いが潜んでいるからです。
上記のお悩みを一つひとつ解決しようとすると、とても手間がかかります。しかし、
その奥にある、今よりもっと美しい音を出したいという共通の思いに対処すれば、
上記の様々なお悩みもいっぺんに解決できてしまうのです。それだけではなく、
美しい音を追求しながら、自然と演奏技術も高まり、気づけば確実に上達している
のです。
ヴァイオリンを巡る様々なお悩みの根底にある、美しい音を出したいという思い。
弦や松脂、その他のパーツなどを変えてみるのも効果がないわけではありませんが、
実はその前に、それよりも効果的で確実に美しい音につながる方法があります。
それは、ヴァイオリンを響かせること。ヴァイオリンの美しい音は、ヴァイオリンの
響きによって作られるため、ヴァイオリンから最大限の響きを引き出すことができれ
ばよいのです。
ヴァイオリンから最大限の響きを引き出すためには、ヴァイオリンを「正しい音程」
で弾く必要があります。なぜなら、ヴァイオリンは、正しい音程の場所では響きが
最大化するからです。『ヴァイオリンを鳴らす――響きが変わる3つの上達のコツ』
にあるように、ヴァイオリンは「鳴らす」ほどにより一層正確な音程が取りやすくな
り、正確な音程で弾くほどにより一層鳴ってきます。「正しい音程」でヴァイオリン
を弾くことができれば、それだけでもう美しい音色が響き渡ります。今よりもさらに
美しい音を目指すなら、弦や松脂、その他のパーツ、あるいは手の形などをいろいろ
工夫してみるより、ヴァイオリンの音に耳を傾け、響きが最大となる場所で音程を
ヴァイオリンの「正しい音程」は、ヴァイオリンの響きの中に必ず存在しています。
ヴァイオリンの響きの中から、最も響くものを選び取れることが、ヴァイオリンを
ヴァイオリンの響きが最大化する場所を探すといっても、ヴァイオリンの弦の上には
響く場所が無数にあるため、その中からどれを選べばよいのか、自分で正しく判断
することは至難の業です。これに関しては、まず響きを熟知した専門家に学ぶことを
お勧めします。効率的であるだけでなく、ヴァイオリンの「正しい音程」の感覚を
掴み、正確な音程が取れることで、ヴァイオリンに関する演奏上のあらゆる問題も
当教室には、さらに学びたい方向けの特別レッスンがあります。特別レッスンでは、
通常レッスン同様に、まずは基礎練習やエチュードなどを通してヴァイオリンの響き
を最大化し、「正しい音程」で弾けることを追求します。正しい音程が取れること
こそがヴァイオリンの基礎であり、ヴァイオリンの音程の取り方を学ぶことなしに、
美しい演奏は成り立たないからです。その基礎の徹底と並行して、コンクールや
コンサート用の曲に取り組むことで、それらの曲も無理なく「正しい音程」で弾く
ことができ、結果としてヴァイオリンの響きが最大化した、美しい音色の演奏が
実現できるのです。
変わらぬ基盤の上に、新たなステージを重ねる。あたかもダブルデッカーのように、
実際の演奏で何か物足りなさを感じているプロの方、さらなる上達を目指す上級者の
方に最適なコースです。
基礎はもうできている!?
プロ奏者の方であっても、ヴァイオリン演奏に何らかの悩みを抱えているものです。
当教室では、音大生 演奏者 指導者の方へのレッスンも行っていますが、響きから
正しい音程を取ることを軸としたヴァイオリン本来の奏法に基づく指導で、一般の方
からプロ奏者まで、どのようなレベルの方でも確実に上達に導いてきました。一人
ひとりの課題は異なっても、その問題解決法は、実は共通しているのです。それは、
基礎を固めること。ヴァイオリンの基礎とは、ヴァイオリン本来の奏法に基づき、
「正しい音程」で弾けることに他なりません。実際にレッスンを受けられた
ヴァイオリンの指導者(ヴァイオリンの先生)の方々も、このような内容は今まで
学んだことがなかったと、驚きとともに基礎を学ぶことの効果を実感されています。
究極のヴァイオリンメソッド
ヴァイオリンはその響きが豊かであるほど、音程が正確に取りやすくなる楽器です。
弦、松脂、肩当て、顎当てなどのあらゆるパーツや、楽器や弓の選び方のお悩みも、
ヴァイオリンの響きを豊かにしてくれるものという観点から選べば、自ずと決まって
くるものです。
当教室では、「正しい音程」の取り方に加えて、ヴァイオリンから最大限の響きを
引き出す工夫も併せて行っています。「正しい音程」の取り方を前提とし、弦、
松脂、その他パーツの選び方、楽器や弓の選定や毎回の状態のチェックまで、
トータルでサポートしています。鳴らない楽器でも、ヴァイオリン本来の音程の
取り方で弾かれると、買い替えという大きな出費をかけずとも、見違えるような
ヴァイオリンを正しい音程で最大限に響かせて弾くこと。
それこそがヴァイオリンの基礎であり、上達の鍵であり、その系譜は今日なお名手を
輩出し続けている歴史的名教師の鷲見三郎先生、四郎先生から直接学び、指導歴30
年以上の経験を持つ指導者から学ぶ究極のメソッドなのです。
最短、最速で最大の効果を得るためには、この基礎こそが一番効果を発揮します。
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カテゴリ: 究極のヴァイオリン奏法